作成日:2010/11/04
来年度以降の子ども手当について
現在、一人当たり13,000円支給されている子ども手当は、1年間の時限立法のため来年の通常国会による法案可決が必要となります。憶測では、当初予定の26,000円との差額、13,000円分を保育所の整備や給食費などに充当する現物給付方式や、2,000円〜3,000円の現金上積みなど、様々な案が検討されていましたが、結局のところ、3歳未満の子どもに限って、13,000円から20,000円に上積みする案が有力です。
ただ、財源等まだまだ解決すべきことが多くありますので、流動的ではあります。
来年の通常国会に提出する法案は、2年間の時限立法となる予定で、平成23〜24年度分となります。平成25年度からは、子ども・子育て新システムが検討されています。
子ども・子育て新システムについては、下記を参照してください
http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/08kosodate/index.html